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フェンシング世界選手権個人で太田が初の世界一

   モスクワで開催されたフェンシングの世界選手権で、男子フルーレ個人の決勝に進んだ太田雄貴選手(29)が2015年7月16日、アレクサンダー・マシアラス選手(米国)を15-10で破り、初優勝した。五輪を含めフェンシングの世界大会で優勝した日本人は太田選手が初めて。

   太田選手は08年の北京オリンピック個人で銀メダル、12年はロンドンオリンピックの団体で銀メダル、10年の世界選手権では個人と団体で銅メダルを獲得している。太田選手が表彰台に上がるのは10年の世界選手権以来となる。