既婚者向け「不倫サイト」、会員の90%以上は男性だった これでは出会いの確率は低い?

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   全世界で3700万人以上が利用する既婚者向け出会い系サイト「Ashley Madison(アシュレイ・マディソン)」の会員情報流出事件をめぐり、犯行声明を出したハッカー集団が会員全体の90~95%は「男性」だったと暴露した。

   これが事実だとすると、サイトには「女性」で登録されたプロフィールも多いため、実際には男性が女性をかたったり、いたずらだったりする可能性もあり、出会いの確率は非常に少ないことが推定される。

  • 95%男性じゃなかなか出会えない(画像はアシュレイ・マディソンの公式サイト)
    95%男性じゃなかなか出会えない(画像はアシュレイ・マディソンの公式サイト)

運営側の発表では「女性会員は全体の30パーセント以上」

   2001年にサービスを開始したアシュレイ・マディソンは、「人生は一度だけ。不倫をしましょう」のキャッチコピーで知られる。日本にも13年6月上陸し、すでに180万人以上の会員を獲得しているとされる。サイトでは、婚姻関係の有無や性別、住所、身長体重などのステータスを登録した会員同士がメールやチャットで交流する。登録料や会員料はないが、メールやチャットを使うにはクレジットカードで購入したポイントが必要だ。

   各種報道によると、2015年7月に3600万人にわたるアシュレイ・マディソンの会員情報を盗み取ったハッカー集団は8月18日、それを特殊なブラウザ経由でのみアクセスできる場所に公開。声明を出し、会員の90~95%が男性だったと明かした。

   サイトを運営するカナダのIT企業「Avid Life Media(アビッド・ライフ・メディア)」が13年12月に発表した国別女性会員比率では、アメリカやイギリス、オーストラリア、日本などの国で約30%を上回っている。ハッカー集団の指摘が事実なら、女性に扮した男がサイトに紛れ込んでいる計算だ。同社は15年8月21日18時現在までに、この数字の食い違いを説明していない。

   報道を受け、ツイッターには

「オトコってやっぱバカw」
「ガッカリした方、多いだろーなぁ」

といった声が寄せられた。

   一般的な婚活サイトなどと違い、アシュレイ・マディソンは登録時に本人確認ができる書類の提出を求められない。そうした理由から、業者やサクラが多いのでは、との噂もネットで広まっていた。実際、サイトをのぞいてみると「女性 身長213センチ 体重57キロ」という不自然なプロフィールも見つかった。

出会い系サイトのサクラをめぐる事件は絶えず

   運営側もサイトに、

「メンバーに対する事前審査や保証は行っていません。常に身の安全にはご注意の上、よく考えて行動して下さい」
「メンバーについて審査をしていませんので、プロフィールについては認証を与えてはいません。なりすまし犯罪をする人は出会い係(原文ママ)プロフィールを偽装することも考えられます」

と明記するなど、本人確認をしていないと利用者に知らせている。アシュレイ・マディソンのこうした仕組みについて婚活ライター・古田ラジオさんは13年7月24日の「BLOGOS」に寄せた記事で、「女性のアカウントがネカマ(編注:ネットで男性が女性を演じる行為)だろうが、詐欺師だろうが全くお構いなし」と指摘した。

   アシュレイ・マディソンが意識的に「サクラ」を入れているかどうかは分からないが、出会い系サイトではサクラをめぐる事件がこれまで度々報じられてきた。15年5月には、全会員270万人のうち女性が1人しかいない出会い系サイトが摘発された。男性会員とメッセージのやり取りをしていたのは約30人いたアルバイトの男性、というサクラだらけのサイトだった。

   13年1月にも、男女になりすましたアルバイト従業員が利用者から料金をだまし取ったとして、12万人の会員を持つ出会い系サイト運営会社社長と元従業員らが詐欺容疑で逮捕されている。

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