脱毛サロン最大手「ミュゼプラチナム」に経営不振報道 積極的に事業を拡大したのが裏目に?

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   美容脱毛サロン大手の「ミュゼプラチナム」を運営するジンコーポレーションの経営状態が注目されている。

   「美容脱毛完了コース100円」などのキャンペーンを行い、急拡大してきた。ただ、2015年5月ごろから、情報サイトや雑誌で苦しい状況が指摘されている。ただ、継続を目指して新たな道を模索しているという説も流れ、事態は流動的だ。

  • ミュゼには巨額の「簿外債務」が指摘されている
    ミュゼには巨額の「簿外債務」が指摘されている

フォーサイトや雑誌「FACTA」などが報じる

   2002年創業のミュゼは14年8月時点で全国に179店舗を構え、売上350億円以上の脱毛テサロン最大手だ。「両ワキ+Vライン美容脱毛完了コース100円」といったキャンペーンを行ったり、人気タレントのトリンドル玲奈さんを起用するなど積極的に広告展開したりして、急拡大してきた。

   順調だった同社に「経営不安」がささやかれ出したのは2015年5月ごろからだ。新潮社の情報サイト「Foresight(フォーサイト)」や雑誌「FACTA(ファクタ)」などで報じられた。

   ミュゼはこの5年で出店数を倍以上にするなど積極的に事業を拡大。しかし新規会員の伸び率は2013年度で前年比24%、14年度で5%とペースにかげりが見え始めた。

「予約が取れない」と解約する人が増えている?

   一方でネットを見ると「予約が取れない」という不満がくすぶり、それを理由に「解約した」という書き込みも多くあった。新規会員が伸び悩む中、さらなる解約ラッシュが起きてしまうと危険だ。

   また、関係者によると、巨額の「簿外債務」があり、これが経営の重荷になっている。会員から受け取った預り金の処理を巡って、「違法ではないが、好ましくない」(関係者)状態が続いているのだという。

   こうした中で、私的整理に向け調整を進めるのでは、という噂が広がっている。といっても、経営破たんではなく、「事業継続を目指しながら債権者と調整する」(関係者)のだという。

   なおジンコーポレーションはJ-CASTニュースに対し「個別のメディア対応はしない」と取材に応じなかった。

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