韓国政府、産経新聞コラムに「憂慮」表明 削除も求める

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   産経新聞のウェブサイトと「SANKEI EXPRESS」紙(2015年8月30日付)に掲載されたコラムをめぐり、韓国政府は9月1日、コラムが日韓関係に否定的な影響を与える可能性があるとして産経新聞側に憂慮を伝えた。コラムの削除も要望した。

   コラムは「米中二股 韓国が断ち切れぬ『民族の悪い遺産』」と題して野口裕之・政治部専門委員が執筆。朴槿恵(パク・クネ)大統領が北京で9月3日に開催される「抗日戦勝70周年記念軍事パレード」を参観することを引き合いに、日本軍人に暗殺された朝鮮王朝時代の王妃・閔妃(ミンビ、明成(ミョンソン)皇后)との共通点を指摘。韓国外交を「事大主義」だとして批判していた。

   産経新聞がウェブサイトで配信した記事によると、韓国大使館員が東京・大手町の産経新聞東京本社を訪れ、本国の意向を伝えた。コラムは9月2日正午現在、掲載されたままになっている。

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