J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

贈収賄の国会議員がブルーリボンバッジ TBSがドラマ演出でお詫び

   北朝鮮による拉致被害者救出活動のシンボルであるブルーリボンバッジを使った演出について、TBSは2015年9月4日、ホームページ上でお詫びした。

   8月31日放送の月曜ゴールデンドラマ「SP八剱(やつるぎ)貴志」では、贈収賄事件で逮捕される国会議員がバッジを胸に付けており、ネット上で批判が相次いでいた。これについて、TBSでは、「全く他意はありませんでしたが、配慮に欠け、拉致被害者のご家族をはじめ支援者、関係の皆様のお気持ちを傷つけた」と説明し、今後は注意して番組制作をするとしている。