横浜銀行と東日本銀行、16年4月に持ち株会社 経営統合で最終合意

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   地方銀行の横浜銀行と、東京都が地盤の第二地方銀行の東日本銀行は、2016年4月に共同で持ち株会社「コンコルディア・フィナンシャルグループ」を設立し、経営統合することで最終合意した。両行が15年9月8日に発表した。新設する持ち株会社の傘下に、2行が入る。12月に臨時株主総会を開き、正式に決定する。

   東京や神奈川県を中心とした首都圏を主たる営業基盤とする。ふくおかフィナンシャルグループを上回る最大の地銀グループが誕生する。

   中小企業や富裕層向けの貸し出しに注力することで、統合後5年間で貸出金を14兆円(15年3月期の合算は11兆1201億円)に増やす計画。その一方で、重複店舗の統廃合やシステム統合を進め、67億円のコスト削減を図る。

   持ち株会社の社長には横浜銀行の寺沢辰麿頭取、副社長には東日本銀行の石井道遠頭取が就く。株式の交換比率は横浜銀行1に対して東日本銀行を0.541とする。両行は16年3月31日に上場廃止となり、4月に持ち株会社「コンコルディア・フィナンシャルグループ」として再上場する。

   横浜銀行は125億円を上限とした自社株買いの実施も発表した。

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