ワタミ、介護事業を売却へ 損保ジャパン日本興亜が買収検討

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   外食チェーン大手のワタミが、子会社の「ワタミの介護」で手がけている介護事業の売却に向けて調整していることがわかった。ワタミは2015年9月10日、「現時点で決定した事実はない」としているが、損害保険大手の損保ジャパン日本興亜ホールディングスは同日、ワタミの介護事業の買収について「検討している」ことを明らかにした。

   ワタミの介護事業は、首都圏を中心に100を超える有料老人ホーム「レストヴィラ」を運営しているほか、デイサービスなども手がけている。事業の多角化を進めてきたこれまでの戦略を転換し、居酒屋「和民」を中心とする飲食分野に経営資源を集中する。

   ワタミは2015年3月期決算で連結税引き後利益が126億円の赤字になるなど、経営不振に陥っている。

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