「受験に恋愛は無駄。1日は24時間しかありません」 息子3人東大理IIIに入れた「佐藤ママ」の「正論」が話題

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   「受験に恋愛は無駄です」――。3人の息子を、兵庫県の名門で難関校の灘中学・高等学校から、日本で最難関といわれる東京大学理科III類(医学部)に入学させた佐藤亮子さんの発言が、インターネットで話題だ。

   「佐藤ママ」は、私立高校の英語教師を2年勤めた後、結婚。専業主婦となり、3男1女を育てた。子どもの幼児期の育て方から大学受験までのノウハウを公開した「『灘→東大理III』の3兄弟を育てた母の秀才の育て方」(角川書店)や「受験は母親が9割」(朝日新聞出版)の著者でもある。

  • 東大受験に「恋愛はムダ」なのか・・・
    東大受験に「恋愛はムダ」なのか・・・

「男前じゃなくても、医学部に受かったら彼女ができる」

   そんな「佐藤ママ」が、「東大の大罪」(朝日新書)の著者で、「灘高から東大理III」で学んだ精神科医の和田秀樹さんと公開対談。その模様を、週刊朝日(2015年9月18日号)が「東大理IIIに子どもを入れる法」の見出しで取り上げた。

   それによると、思春期の恋愛について「佐藤ママ」に、どう対応すべきか聞いたところ、「受験に恋愛は無駄です。1日は24時間しかありません。女の子とスタバで2~3時間、お茶する。年1回ならいいですよ。けれど10回あれば30時間! その時間があれば参考書が1冊終わります。恋愛している場合ではないことを教えましょう」

と語った。

   これには対談した和田さんも、「おっしゃるとおり。『男前じゃなくても、医学部に受かったら彼女ができる、よいことがある』ともっていったほうがよい」と、東大合格に向けた子育てテクニックを伝授。「恋愛だけじゃなく、いいものは努力して勝ち得るほうが人を成長させます。実際、医学部に行けばモテます」と話した。

   どうやら、「恋愛は合格してからでも遅くはない」ということらしい。

   こんなやり取りにインターネットには、

「ちょっと極端。親のエゴだね。それに禁止されると余計に隠れてやるよ」
「自分は経験しなかったのかな。友達もいなかった? なんだかなーとか思う」
「東大ねぇ... 恋愛も部活もやって入れるような超人だけが入ればいいと思うんだがな」
「女に免疫のない受験秀才の大人なんて社会で通用すんのか? なんか目的と手段がすりかわってるような」
「息子はあとでせっかくの青春時代をムダに過ごしたって後悔するよ」

といった反発の声が寄せられているほか、

「親が決めることじゃないな。でも、それに耐えた子どもはスゴイ...」

と、頑張って勉強して東大に合格した3兄弟を称える声や、

「それぞれの家庭の方針だからいいんじゃない」
「受験はそれでいいのかもしれないだろうけど、人生全体で見ればどうなんだろうか」
「3流大卒だけど、結婚して子どももまあ健康に育っている。これ、なにか問題ある?」

と冷ややかな声もある。

「共学校よりも、男子校や女子校の合格者が増える傾向」

   そうしたなか、「佐藤ママ」の「受験に恋愛は無駄です」との指摘について、「いじめの構造」(新潮新書)や「偏差値は子どもを救う」(草思社)などの著者で教育評論家の森口朗氏も、「そのとおりだと思う」と言い切る。

   「もちろん、すべての人に当てはまるわけでもありませんし、18歳までに恋愛の経験がなく、超一流大学を卒業した人が必ずしも豊かな人生を送れるかといえば、そんな時代でもありません。大学合格後に18歳までのさまざまな経験を取り戻せる人と、そうでない人はいますから」ともいう。

   そのうえで、「大学の合格実績をみると、かつては日比谷高校や学芸大学附属高校といった共学校でも多くの合格者がいましたが、最近は共学校よりも、男子校や女子校の難関校といわれる高校の合格者が増える傾向にあるようです。勉強する環境として、その(恋愛しない)ほうがいいと判断することはできます」と話している。

   一方、米国の名門、スタンフォード大学に3人の息子を入学させた歌手のアグネス・チャンも、関西テレビ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(2015年7月19日放送)で、中学卒業まではマンガとゲームを禁止していたことを明かし、「中毒になりやすいことは避けたほうがいい」との子育て方法を披露した。また、公開対談では和田秀樹氏が「恋愛より怖いのはスマホです。依存症になりやすく、睡眠時間も削られる」と指摘した。

   いずれも母親のサポートとして大事なのは、勉強に集中できる環境づくりであることをアドバイスしているようだ。

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