路線バスで宅急便を運ぶ「客貨混載」、宮崎県で開始 ヤマト運輸が10月から

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   ヤマト運輸(東京都中央区)と宮崎交通(宮崎市)は2015年9月24日、路線バスで宅急便を運ぶ「客貨混載」を10月1日から宮崎県西都市と西米良村の一部地域で始めると発表した。6月から開始された岩手県内に続く2例目。

   現在ヤマト運輸の配送車両は、西都市にある物流拠点から西米良村までの約50キロを、約1時間半かけて移動している。10月1日からは、まず西都市の物流拠点から宮崎交通の西都バスセンターへ荷物を輸送、その後路線バスに積み込み、東米良診療所(西都市)と村所(西米良村)のバス停留所で各地域を担当するサービスドライバー(SD)のトラックに引き渡す。トラックのみを使った輸送も並行して続ける。一方、宮崎交通は座席を減らして荷物を一定量積めるスペースを設けたバスを3台用意した。

   客貨混載で、西都市東米良地区と西米良村を担当するSDが西都市の物流拠点に戻らなくても良くなり、配送が効率化できる。また、宮崎交通もヤマトから輸送料を得て、路線を維持できる。

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