牛丼、一転値下げ相次ぐ 「300円」前後に

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   「吉野家」「すき家」「松屋」の牛丼チェーン大手3社が、牛丼の値下げキャンペーンを相次ぎ実施する。牛丼並盛りの価格を50~80円の幅で値下げする。

   「すき家」を展開するゼンショーホールディングスは2015年9月25日、29日から10月8日までの期間限定で牛丼全品を60円値下げすると発表した。通常350円の牛丼並盛りが290円になる。松屋フーズ傘下の「松屋」も同日、「プレミアム牛めし」を提供する店舗で10月15~22日、並盛りを通常の380円から50円値引き販売すると発表。また、吉野家ホールディングス傘下の「吉野家」は、10月1~7日に西日本の店舗限定で並盛り380円を300円に値下げして販売する。いずれも、期間限定のキャンペーンでの提供となる。

   牛丼は「デフレの象徴」といわれ、低価格が「売り」だった。牛丼チェーン3社は消費増税や食材の高騰などから牛丼の価格を引き上げたが、「安い」イメージが抜けず、値上げをきっかけに客離れを招いた。期間限定ながら値下げすることで価格志向の客層の来店につなげたい考えとみられる。

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