毎日新聞社に55万円の賠償命令 実名報道巡る訴訟

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   東京都の男性(57)が逮捕を実名報道されたのは名誉毀損だとして、毎日・朝日・中日の3新聞社に計2200万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁が2015年9月30日、毎日新聞社だけに55万円の支払いを命じる判決を言い渡したことが分かった。各紙が報じた。

   男性は、愛知県警に偽造有印私文書行使の疑いで逮捕されたが、不起訴となった。判決では、毎日の記事について、「県警の発表にない有印私文書偽造容疑が含まれている」などと指摘し、名誉棄損を認めた。朝日・中日両新聞社については、「真実の証明がある」などとして棄却した。毎日新聞社の広報担当は、「判決内容を十分に検討の上、対応を決めます」とコメントしている。

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