「美人すぎる」女子プロレスラーが脅迫、ストーカー被害を告白　「このまま公表しなかったら私は殺されていた」と悲痛な訴え

2015.10.09 19:22

「昨年からずっと脅されていました」――女子プロレスラーの風香さん（31）が、公式ブログで突然「脅迫被害」を告白した。プロレス団体「スターダム」のゼネラルマネジャー（GM）も務め、メディアに露出する機会も多い。一部ファンから「美人すぎる女子プロレスラー」と人気を集めていた。

風香さんの公式ブログには「心と身体の限界」といった悲痛な叫びが綴られた。

風香さんの身に何があったのか（画像は公式ブログより）

「脅迫」の詳細については明らかにせず

風香さんは2015年10月8日に公式ブログを更新。「辛い気持ちと恥ずかしい気持ちと・・・、安心が入り混ざっています」と切り出し、14年から脅迫の被害に遭っていると告白した。「スターダムに迷惑がかかるのがこわくて自分から行動することができず」と警察への届け出が遅くなった旨を明かし、警察や弁護士の許可が出るなら詳細を公表したいと述べた。

風香さんを脅迫被害の公表に踏み切らせたのは、「ストレスからくる命に関わる病気の疑い」が2つ発覚したことだという。「心と身体の限界」「このまま（公表を）延ばしていたら私は（相手に）殺されていた」――そう複雑な心境を打ち明けている。

ただ、脅迫の内容や時期、方法、加害者の詳細、脅迫された理由などにはまったく触れていない。「何十回も終わりを告げましたが、そのたびに脅され、電話やLINEで機嫌をとり、会うことを拒み続けることで精一杯」という記述からは交際相手に脅されていたとも読めるが、不明だ。

風香さんの告白は掲示板サイトなどで話題となり、ファンは