2024年 4月 18日 (木)

ボンドガールを「オナペット」と誤記ツイート 気付いた「公式」の担当者「ウワァァァァァァァ」

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   大手映画配給会社「20世紀FOXホームエンターテイメント」の公式ツイッターアカウントが、ツイートに含まれていた「恥ずかしい」誤字を謝罪している。

   間違えたのは、人気シリーズ「007」に登場する、ある役名。繰り返し謝罪する様子や、過去にも間違えたという「告白」が話題を呼んでいる。

  • 「オナペット」ではなく「オナトップ」(画像は当該ツイートのスクリーンショット。ユーザーのアイコン表示部分を一部加工)
    「オナペット」ではなく「オナトップ」(画像は当該ツイートのスクリーンショット。ユーザーのアイコン表示部分を一部加工)
  • 「オナペット」ではなく「オナトップ」(画像は当該ツイートのスクリーンショット。ユーザーのアイコン表示部分を一部加工)

「かわいい」「好きになった」...ネットユーザーは温かかった

   そのツイートがなされたのは2015年10月16日の23時頃。現在、同社の公式サイトでは「007」シリーズ主役、ジェームズ・ボンドの相方として全作に登場する通称「ボンドガール」と呼ばれる女性たちの人気投票を行っている。「事件」は、それを宣伝するツイートの中で起こった。

「レニー助かって良かったなァ・・・と思った方はオナペットに清き一票を! 第二回 歴代ボンドガール総選挙開催中!」

   同アカウントは宣伝に並行し、その日「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で放送された映画「96時間/リベンジ」の実況をしていた。「007 ゴールデンアイ」(1995年公開)のボンドガール、ゼニア・ザラゲブナ・オナトップを務めたファムケ・ヤンセンが偶然同作に出演していた(編注:「レニー」は役名の愛称)関係で、オナトップに投票するよう促したわけだ。しかし、あろうことかオナトップを「オナペット」と誤字。違う意味で注目を集めてしまった。

   翌朝、誤字に気付いた同アカウントは「アッ...」と一言。続いて、「ウワァァァァァァァ(略)」と「絶叫」。さらに、「深くお詫び申しあげます」「本当に申し訳ございません」と何度も謝罪した。

   ただ意外にも、ツイッターユーザーの反応は温かく、

「やらかしたけど好きになった」
「(誤字をした後の)ご対応は本当に素晴らしいと思います」
「中の人かわいいね」

など「絶賛」にも近いリプライが続々寄せられた。なお、当該ツイートは18日15時までに削除されていない。

以前は「口頭」で間違えた

   実は、誤字を含むツイートが投稿される数時間前にも、オナトップに関するつぶやきがあった。しかし、その際は「(「96時間/リベンジ」に登場した)ブライアンの元奥さん、どっかで見たことあるなと思った方、007『ゴールデンアイ』のボンドガール、ゼニア・オナトップですよ!ゼニア・オナトップです!」と正しく表記されていた。

   誤字の原因は「予測変換」機能では、という一部ユーザーの指摘もあったが、同アカウントはこれを否定。前出の正しく表記されたツイートを挙げ、「(担当者は)おそらく丁寧に一文字一文字打ったものと思われます」と説明した。

   同アカウントは加えて、以前も「お取引先様」の前で「オナペット」と笑顔で発言したという経験を明かし、「その時以来『絶対に間違ってはいけない、間違ってはいけない』と己を戒めたはずであったのに・・・」と複雑な心境を綴っている。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中