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原発事故作業員の白血病 厚労省が労災認定

   厚生労働省は2015年10月20日、東京電力福島第1原発事故の作業に従事し、白血病を発症した40代男性について労災認定したと発表した。原発事故の作業員が白血病を含むがん発症で労災認定されたのは初めて。

   男性は12年10月から13年12月まで原子炉建屋のカバー設置工事などに携わり、14年1月に白血病と診断された。