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石炭火力対策、日本がG7で「最下位」 国際NGOがランキング

   国際NGO「E3G」は2015年10月21日、温室効果ガスを多く出す石炭火力発電所について先進7か国(G7)の取り組みを比較するランキングを発表した。日本は2011年の原発事故以降石炭火力が発電量の占める割合が増加している上、発電所の新規建設計画も進んでいるとして「最下位」と判定された。

   ランキング1位は温室効果ガス対策を進めている米国で、仏、英が続いた。