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中国が「一人っ子政策」を廃止 少子高齢化の悪影響を防ぐ目的か

   30年以上行ってきた「一人っ子政策」について、中国共産党は2015年10月29日、重要会議を開いて廃止を決めた。

   報道によると、今後は2人の子供をつくることを認めるという。その背景には、中国でも少子高齢化が進んでおり、このまま政策を続ければ経済成長に悪影響をもたらすと判断したことがあるとみられている。