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妊娠中絶、14年度は18万件と過去最少に

   人工妊娠中絶が2014年度は全国で過去最少の18万1905件となったことが、厚労省が2015年11月6日までにまとめた統計結果から分かった。

   それによると、妊娠中絶は、13年度より2.3%減少し、理由としては、結婚前の性行為が減ったことと、コンドームの普及が進んだことなどがあるとみられている。年齢別で最も多かったのは、20~24歳の3万9851件だった。