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保守用車が衝突、脱輪 東海道新幹線で始発から遅れ

   2015年12月10日午前4時50分ごろ、静岡市葵区の東海道新幹線の線路上で、保線作業を終えて引き込み線に入ろうとした保守用車が、別の保守用車と衝突し脱線した。けが人はなかった。復旧作業のため、新幹線は新富士‐静岡間の上下線で始発から一時、運転を見合わせた。午前6時50分に運転を再開した。

   脱線したのは、夜間作業のための資材運搬用の保守用車両。JR東海は、詳しい状況や原因を調べている。

   新幹線は、上下線9本が最大46分遅れ、約8700人が影響を受けた。