NY原油、一時30ドルの大台割る 12年ぶり

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   米ニューヨーク原油市場は2016年1月12日、中国経済の減速で原油の需要が低迷するとの観測が広がったことなどから、売り注文が相次ぎ、国際的な指標となる「米国産WTI原油」の先物価格が一時、1バレル30ドルの大台を割り込み、29ドル台後半に下落した。30ドル台割れは、2003年12月以来、約12年1か月ぶり。その後、30ドル台前半に値を戻している。

   14年夏から続く原油の下落傾向のなか、15年の年明けに中国・上海株式市場で株価が急落。世界経済の先行きへの警戒感からリスクを避けようと原油先物にも売り注文が集まり、1月7日にはリーマンショック後につけた1バレル32ドル台の安値を下回っていた。

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