沖縄の砂浜に「寒波異変」 仮死状態の魚が取り放題!

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   初めて雪が観測された沖縄県で、浅瀬に生息する魚が仮死状態で砂浜に打ち上げられる珍事が発生した。

   沖縄地方は2016年1月24日、運用が開始された14年10月以来初めての「低温注意報」を発表。過去には「子豚などの家畜が凍死した」ケースがあったと、異常寒波への注意を呼びかけていた。

  • 異常な寒波が来襲! 沖縄では魚が寒さで仮死状態に… (写真はイメージ)
    異常な寒波が来襲! 沖縄では魚が寒さで仮死状態に… (写真はイメージ)

名護市や久米島でみぞれ、那覇でもあられを観測

   非常に強い寒波の影響で、沖縄地方は凍える寒さに見舞われた。沖縄本島北部の名護市では2016年1月24日夜遅くにみぞれが観測され、沖縄気象台は「沖縄本島で初めて雪が観測されたことになる」と発表した。

   その夜は、沖縄本島から西に約100キロメートル離れた久米島でも、1977年2月17日以来39年ぶりにみぞれを観測。25日深夜には那覇市でも、直径2~3ミリメートル程度のあられを観測した。

   沖縄気象台によると、24日19時の気温は沖縄本島の国頭村で4.8度、名護市が6.3度、那覇市では8.3度。石垣島は8.6度、宮古島も8.3度だった。最低気温は国頭村奥の3.1度で、観測史上最低を記録した。

   沖縄県那覇市の1月の平均気温(1981~2010年)は17.0度。最低気温でも14.6度と10度を下回ることがほとんどないのだから、多くの人が「南国」とは思えない寒さに震えていたわけだ。

   そうした中で、石垣島や宮古島では24日朝、あまりの寒さで仮死状態になった魚が砂浜に打ち上げられているのが見つかった。最近は沖縄でも暖冬傾向で、ふだん温暖な海に生息している沖縄の魚は、強い寒波が押し寄せて、海が急に冷やされたことで身動きできなくなってしまったようなのだ。

   こんな珍事をテレビのニュース番組が取り上げた。沖縄で高級魚とされるフエフキダイの稚魚や、アジやフグなどの魚が砂浜に打ち上げられ、それを地元の人が拾う姿を映し出した。

   それがインターネットでも話題になり、

「気絶状態だからまた蘇るのか?」
「魚が気絶してるところを地元民に拾われてるって、おもしろすぎでしょ」
「ウソみたい。取り放題じゃん」
「1食分、いや3食浮いたなwww」
「まあこれは食えるよね 毒で死んだわけじゃないから」

などと、珍しがる声や驚きの声が寄せられた。

外海にいれば助かったのに・・・

   ところが、沖縄気象台は寒さで魚が砂浜に打ち上げられることは「水温が下がればあることで、宮古島でも珍しくない」という。沖縄県本部町にある美ら海水族館も「毎年ではありませんが、今回が初めてではありません」と話す。

   美ら海水族館に詳しく話を聞くと、「気温が下がり、そのために水温が下がったことで仮死状態に陥るのは確かですが、それだけではありません」という。どうやら「条件」が整わなければ、砂浜に打ち上げられることはないようなのだ。

   寒さで仮死状態になる魚の多くは、浅瀬のサンゴ礁周辺に生息する魚で、スズメダイや小さいウツボなどがいる。スズメダイは低水温でも8度程度までは耐えられるとされるが、2016年1月24日は最高気温が10度に届かなかったほどの異常な寒さだった。

   沖縄の海の水温は冬場でも20度程度はある。水族館の飼育担当者は、「基本的に、外海では気温が下がったからといって、水温が下がるというものではありません。(仮死状態の魚は)おそらく、ふだんサンゴ礁の中に生息している魚が、干潮時にできた潮溜まりに入り込み、水温の低下にさらされて身動きできなくなったことが推察できます」と説明する。

   この日の潮溜まりの水温は、夜間に5度以下まで下がったとしても不思議ではない。浅瀬にいた魚が潮溜まりに入り込み、そのまま逃げられなくなって仮死状態となり、砂浜に流されてきたということのようだ。

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