出会い系で誘拐被害の中1女子を「貞操観念もない女」 小池一夫ツイートが大炎上して「謝罪」

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   「子連れ狼」の原作者として知られる漫画原作者・小説家の小池一夫さん(78)が出会い系サイトを使った誘拐事件にからんで、被害者の中1女子生徒を「批判」したツイートをし、謝罪に追い込まれた。

   加害者の男性でなく、「出会い系サイトで男性と知り合った」女子生徒を「倫理観も貞操観念もない女」と痛烈に批判したことに対し、「13歳に責任なんかない」「大先生が子どもを断罪している」と大批判が巻き起こったためだ。

  • 「出会い系サイトに、白馬に乗った王子様はいない」と断言するも…(画像は小池さんの公式ブログより)
    「出会い系サイトに、白馬に乗った王子様はいない」と断言するも…(画像は小池さんの公式ブログより)

「あなたの性はクズに提供するほど安いのか?」

   小池さんのツイートは2016年2月21日に投稿された。取り上げたのは、岡山市で発生した誘拐事件だ。この日、岡山市内に住む中学1年の女子生徒(13)を自宅へ連れ込んだ未成年者誘拐の疑いで、自称兵庫県赤穂市の会社員(21)が岡山県警に逮捕された。

   各種報道によると、2人が知り合ったのは約半年前。女子生徒が出会い系サイトに「家出をしたい」と書き込んだことがきっかけだったという。男は2月7日午前10時ごろ、無料通話アプリ「LINE」を使って女子生徒を呼び出し、赤穂市内の自宅アパートに20日まで連れ込んだ疑いが持たれている。

   小池さんはこの事件について、「家人」の感想とことわり、「中1で男が欲しかったのか、お金が欲しかったのか分からないけど、中1で出会い系サイトで男と知り合う女の子は、もう女の子じゃない。女。しかも、倫理観も貞操観念もない女」とツイートした。

   また、「ネットの出会い系サイトに、白馬に乗った王子様はいない」「素敵な恋人探すのは、犯人見つける刑事と一緒。ネットに頼るな、足で探せ」「あなたの性は、出会い系サイトを利用する、クズに提供するほど安いのか?女としてのプライドを持て」という「家人」の意見を、合わせて紹介した。

   ツイートを見る限り、加害者の男性への言及として「馬鹿」「クズ」という表現はあるが、中心を占めているのは被害者の女子生徒への「批判」だ。とりわけ「倫理観も貞操観念もない女」という部分は、断定調の強いトーンと言える。

「加害者の男を断罪すべきだった」

   こうした一連のツイートに対し、ネットでは

「こんなことを堂々と言う人がいるから、性犯罪は告発しにくい」
「倫理観も貞操観念もないのは加害者の男だ」

と批判が相次いだ。「家人」の感想、とことわっている点にも「女性を隠れ蓑にしている」との指摘が相次ぎ、炎上状態になった。その一方、

「個人的には酷いと思わない」
「なんでこれが炎上するの?」

と小池さんに同情的な声も寄せられてはいるが、多数派ではない。

   こうした事態に反応したのか、小池さん自身が16年2月23日のブログで「意見が変わった」として謝罪の言葉を載せた。

   まず、「僕を含め『子どもは社会が守る』ことが前提であるという意識が欠落していた」「女の子の背景を考えず、『子供なのに出会い系で男と知り合おうとした少女』という点にのみ言及した」と認め、「13歳の女の子の落ち度を責めるよりも、加害者の男や、予備軍の男たちを断罪すべきでした」とした。

   さらに、この騒ぎの最中、あるツイッターユーザーが、「家出中の13歳の女子」と偽ってLINEに書き込んだところ、月曜深夜にも関わらず30分の間に「泊めてあげる」など150件以上の反応が来た、と報告していたことにも触れ、「僕はそんな男たちの一人ではないという意識が、僕を傲慢にさせたのでしょう」と分析。

   ただ「何があっても、女子中学生や女子高生は『出会い系サイト』等にアクセスするべきではない」との意見は批判を受けても「変わらなかった」と明かしている。

   そして最後に、「僕の文章で不快な思いや、傷つけられた方、本当にごめんなさい」と謝罪した。

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