シャラポワ選手、ドーピング検査で陽性 引退は否定

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   女子テニスの世界的スター選手、マリア・シャラポワさん(28)が2016年3月7日に米ロサンゼルスで記者会見し、1月の全豪オープンのドーピング検査で陽性となったことを明らかにした。

   国際テニス連盟の同日の発表によると、全豪オープン期間中の1月26日にシャラポワ選手から採取した検体から、禁止薬物の1つである「メルドニウム」の陽性反応が出たという。

   メルドニウムは心臓疾患の治療などに用いられている薬。持久力向上にも効果があるとされ、16年1月に禁止薬物のリストに加わった。シャラポワ選手は治療のために10年ほど前からルールに則って服用してきたが、禁止リストに加わったことは知らなかったと説明している。会見では

「私はプロとしての責任を持って日々プレーしているが、大きな間違いを犯してしまった」

と述べ、「このような形で選手人生を終わらせたくない。もう一度チャンスを与えてほしい」と引退を否定した。

   国際テニス連盟はシャラポワ選手について、3月12日から暫定的な出場資格停止処分を科すと発表している。

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