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東日本大震災から5年 17万4000人が避難生活続ける

   東日本大震災の発生から5年となる2016年3月11日、東京・千代田区の国立劇場で政府主催の追悼式が行われた。天皇皇后両陛下も臨席し、地震発生時刻の14時46分には、出席者が1分間の黙とうをした。

   甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の3県の各地でも犠牲者を悼む式典が開かれた。

   警察庁のまとめによると、震災による死者は3月10日の時点で1万5894人。2561人が行方不明のままだ。復興庁によると、約17万4000人が避難生活を続けている。