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米グーグル人工知能、囲碁で「勝ち越し」 世界トップ棋士を相手に3連勝

   米グーグルが開発した囲碁の人工知能「アルファ碁」が2016年3月12日、世界トップのプロ棋士である韓国のイ・セドル九段との5局勝負で3連勝し、勝ち越しを決めた。囲碁関係者の間で衝撃が走っている。

   対戦は、韓国ソウルで行われた。グーグル側は、贈られる賞金100万ドル(約1億1300万円)について、国連児童基金(ユニセフ)などに寄付するとしている。