音楽雑誌「ワッツイン」休刊、28年の歴史に幕 菊池編集長が誌面で明かす

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   エムオン・エンタテインメントが刊行する月刊音楽雑誌「ワッツイン」が、2016年4月号(3月14日発売)をもって休刊することになった。同号誌面の末尾に、編集長・菊池圭介の名義で「休刊のお知らせ」と題したコメントを掲載し、休刊の発表とそこに至る経緯を明かした。

「昨今、主にWEBの発達を起因とし、市況におけるエンターテインメントが多様化する中、たびたび音楽雑誌というメディアのあり方を熟考する機会を得ておりました。いかにして、音楽の素晴らしさやそれを紡ぐアーティストの皆さまの魅力を、誌面を通じて読者の皆さまに伝えていくのか。自問し、模索した結果として、いくつかの試みを誌面に託し、市況に問うてまいりましたが、結果、その答えを明確には見つけられぬまま、このたび、休刊の断に至った次第です」

   また、「願わくば、音楽雑誌の文化が途絶えることなく、皆さまの人生の傍らに寄り添うことを」と、アーティストや読者、音楽各誌へ向けてエールを送っている。

   「ワッツイン」は主に邦楽情報を扱う総合音楽雑誌で1988年創刊。13年4月には、14年1月号をもって休刊することを発表していたが、半年後の13年10月に撤回し定期刊行を続けていた。15年8月号からはタイトルロゴが「WHAT's IN?」から「WI?」に変更し、各アーティストごとに十数ページを割くロングインタビューを中心としたスタイルをとっていた。

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