「就職も決まっていた」千葉大工学部生 キャンパスそばで女子中生監禁に「卒業取り消し」の波紋

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   「女子中学生を監禁しながら、ごく普通に大学生活を送っていた」――。埼玉県朝霞市の女子中学生が約2年ぶりに保護された事件で、未成年者誘拐の疑いで身柄を確保された寺内樺風容疑者(23)が、2016年3月まで千葉大学工学部に在籍していたというニュースがネットで波紋を広げている。

   千葉大によると、寺内容疑者は「授業にもきちんと出席し、卒業後の就職先も決まっていた」という。女子生徒を自宅に監禁しながら、ごく一般的な大学生活を送っていた寺内容疑者に対し、ネット上では「監禁しながら何食わぬ顔で大学生活を送ってたのか!?」と驚く声が上がっている。

  • 既卒生に「卒業取り消し」処分を検討した千葉大学(画像は同大公式サイトより)
    既卒生に「卒業取り消し」処分を検討した千葉大学(画像は同大公式サイトより)

「コミュニケーション能力にも問題はない」

   千葉大広報室は28日のJ-CASTニュースの取材に対し、寺内容疑者が16年3月23日まで同大工学部の情報画像学科に所属していたことを認めた上で、

「(寺内容疑者は)いたって普通の学生でした。活発な性格ではなかったようですが、コミュニケーション能力にも問題はなく、他の学生とも普通に話していたと聞いています。また、所属していたゼミの教授からも『よくいる学生の1人で、とくに不審に思うことはなかった』と聞いています」

と答えた。寺内容疑者はデータ解析を学ぶゼミに所属し、週1回の演習にもきちんと参加していた。また、ゼミを欠席する際には担当教授へ連絡を入れていたという。

   また、16年3月28日昼の読売新聞電子版によると、寺内容疑者は13年9月から16年2月25日まで千葉大の西千葉キャンパスに隣接したアパートに住んでいた。女子生徒は14年3月に誘拐されており、ここで約2年近くにわたって監禁されていたとみられる。

   「女子中学生を監禁しながらごく普通に大学生活を送り、内定も獲得していた」――寺内容疑者のそんな一面が28日午後に各種報道で伝えられると、ツイッターやネット掲示板などでは、

「中学生監禁しながら普通に大学生活送って就活して卒業してたのか......声が出ない...」
「学生が監禁しつつ日常をこなし就活して卒業ってできんの?ビックリ」
「監禁しながら何食わぬ顔で大学生活を送ってたのか!?」

と驚く声が次々と上がった。

学長名で急遽、謝罪文を公式サイトにアップ

   千葉大は16年3月28日夕、公式サイト上で「本学卒業生の未成年誘拐について」と題した謝罪文を発表した。徳久剛史学長のコメントとして、

「事件の被害者の方・ご家族のみなさまはもとより、世間のみなさまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。大変に申し訳ございませんでした。今後、このようなことがないよう学生への指導に努めてまいります」

などと謝罪。さらに寺内容疑者に対しては、「卒業取り消し」を含めた処分を検討するとした。こうした対応に対し、ネット上では「既卒生の卒業取り消しって学則上できるの?」「どういう論理で取り消しができるんだ」との疑問が続出した。

   千葉大広報室によると、「今回の判断は、(寺内容疑者が)在籍していた期間に起きたという点を重視しました」という。寺内容疑者が逮捕された場合は学内に懲罰委員会を設置し、放校を含む処分を検討するという。卒業取り消しについては、

「停学処分となった場合、犯行が行われた時点に処分の時期をさかのぼるため、卒業要件を満たすだけの在学期間が不足します。そのため、卒業が取り消されることになります」

と説明した。ただ、過去に既卒生の卒業を取り消した事例はないという。

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