東電福島第1原発で凍土壁が稼働 汚染水食い止めなるか

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   東京電力は2016年3月31日、東電福島第1原発の汚染水対策として設置した「凍土壁」の稼働を開始した。

   1~4号機を取り囲むように地中を凍らせ、原子炉建屋に流れ込む地下水を防ぐ、汚染水対策の「切り札」だ。地下水は山側から海側に流れており、全体を一気に凍結すると地下水位が下がり過ぎて建屋内にたまった汚染水が海に流出する恐れがあるため、当面は海側を中心に凍らせる。

   山側の全面凍結には、改めて原子力規制委員会の認可が必要で、すべての凍土壁が機能するのは今秋になる見通しだ。

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