芸能人の「寄付公表」は悪なのか 「熊本に500万」の紗栄子らがボコボコになる背景とは

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   芸能人は「被災地に○○円寄付しました」と公表するのを控えるべきなのか――。熊本地震の被災者に向けた著名人らによる支援活動が注目を集める中、ネット上ではこんな議論が持ち上がっている。

   きっかけは500万円の寄付を報告したタレントの紗栄子さん(29)に対する一部のバッシングだ。

  • 同じく寄付をした前澤社長のアカウントも紹介している(画像は紗栄子さんのインスタグラム)
    同じく寄付をした前澤社長のアカウントも紹介している(画像は紗栄子さんのインスタグラム)

「批判も覚悟の上、実名での振り込み明細を掲載しました」

「私も今できることを。子供達もお小遣い貯金を千円ずつ。家族みんなで寄付させていただきます。家族みんなで祈ります」

   紗栄子さんは2016年4月19日、こんなメッセージとともに振込受付書の写真をインスタグラムに投稿した。熊本地震の被災者に対する義援金で、振込額の欄には500万2000円とある。ファンからは驚きの声が相次ぎ、「いいね!」の数は21日16時時点で4万8000以上にのぼった。

   しかしコメント欄には、一部から「募金したことを言うタイプの人か」「わざわざ投稿する必要ないと思いますけど」「金額を公表する必要あるのかな」という批判的な声も寄せられた。ツイッター等では「偽善」「売名」とのコメントに加え、元夫でレンジャーズのダルビッシュ有投手(29)に絡めて「養育費で寄付か」と揶揄する人さえいた。

   すると紗栄子さんは21日昼にインスタグラムを更新。

「一人でも多くの人が寄付について改めて考えてくださり行動に移してくれたらとの思いで、批判も覚悟の上、実名での振り込み明細を掲載しました」

と、投稿に込めた思いを打ち明けた。

   さらに「信念を持っての行動なので、私は何を言われても大丈夫です」ともつづり、これからも被災者のために尽力することを約束した。

孫社長や益若つばさも「寄付額公表」で批判され...

   19日には、紗栄子さんの交際相手としても知られるスタートトゥデイ(ZOZOTOWN運営会社)の前澤友作社長も「熊本県に1000万円寄付しました」として振込受付書の写真を投稿した。

   その後、同様の批判が目にとまったのか、20日には「寄付したことは公表しない方が良い、という意見がチラホラありますが理由が知りたい。なぜですか??」とツイッターで問いかけた。

   ネット上では紗栄子さんらの公表について「善意の連鎖になる」「たとえ偽善でも立派」と好意的な声が多いものの「黙ってればいいのに」「訊かれてもないのに金額を書くのは下品」といった声もあり、議論になっている。

   寄付を報告した有名人に批判が寄せられたのは、今回が初めてではない。

   ハリケーン「サンディ」が米北東部を襲った2012年、ソフトバンクの孫正義社長(58)が同社グループとして計50万ドルを寄付するとツイッターで発表したところ、「寄付まで商利用すんなクズ!」などと噛みつかれていた。

   2013年にはモデルの益若つばささん(30)がフリーマーケットでの全売上金5万7000円を日本赤十字社に寄付したとツイッターで報告。東日本大震災の義援金のようで、振込画面も公開すると、この時も「やってやったぞって優越感?」といった皮肉が届いていた。大金でなければ叩かれない、というわけでもないようだ。

   影響力のある有名人が支援活動を公表することは、支援の輪の拡大につながるとの指摘もある。一方で、「公表せずに行う」ことが美徳と捉える人が一定数、存在するようだ。

   東日本大震災発生時には、お笑い芸人の江頭2:50さん(50)が自らトラックを運転して福島入りし、支援物資を届けたことがツイッター上の目撃情報などで明らかになった。本人はこれを公表しておらず、全くの「お忍び」だったことから、ネット上では今でも「美談」「伝説」として語り継がれている。

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