音楽の有料配信めぐり新旧世代バトル? 「ずっと無料で」VS「そんなのあり得ない」

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   音楽ストリーミングサービス(定額聞き放題)について、「なぜ音楽を聞くのにお金がいるの?」「無料にしろ!!!!!!!!」といった意見が大量に出て、ネット上に驚きが広がっている。

   無料通話アプリ「LINE」の音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」のレビューでの出来事だ。書き込んでいるのは若年層とみられ、彼らはSNS、ゲーム、「ユーチューブ」「ニコニコ動画」など周りには基本無料で使うことに慣れている世代だ。

  • 写真はLINE MUSIC(ラインミュージック)のアンドロイド版ダウンロードサイト
    写真はLINE MUSIC(ラインミュージック)のアンドロイド版ダウンロードサイト

ずっと無料でいいんじゃないの??

   「LINE MUSIC」は2015年6月にサービスが始まった。この年は「音楽ストリーミングサービス元年」と呼ばれ、「Apple Music」「Google Play Music」「AWA」「Prime Music」などが有料サービスを開始している。世界的にCDが売れなくなった後に楽曲のダウンロード販売が音楽業界を牽引してきたのだが、それも頭打ちになったため、業界の新たな戦略として登場したのがこのサービスだ。

   「LINE MUSIC」のサービスは、1500万曲を用意していて、アプリをインストールすると選んだ曲を30秒間無料で試聴することができる。フルで聞くためにはチケットを購入することになり、値段は30日間で税込み960円。ライトユーザー用として30日間のうち20時間を上限として聞くことができる税込500円のチケットもある。学割もあり、それぞれ600円、300円だ。

   現在は、新規でアプリをインストールしログインすれば、全楽曲・全機能を無料で体験できる「30日間聴き放題チケット」がもらえる。おそらくこの30日間が過ぎたためだろう、「LINE MUSIC」のアンドロイド版アプリ配信サイトのレビュー欄にはこんな書き込みが2016年4月頃から大量に出るようになった。

「30日間だけ無料ってのが気に入らない。その半端な数字をやめて、LINE なら、LINEらしく、ずっと無料でいいんじゃないの??いきなり、1曲に30秒くらいしか聴けなくなったから、アンストしました」
「なんで? フルで聞けたのに、急にフルじゃ無くなったし。お金取ることしか考えてないんだろ」
「課金制とか有り得ません。いきなりそう言われてもお金持ちではないのでむりです。金がある人だけ好きな曲が聞けるのは良くないと思います」
「あれ? 最初は最初から最後まで聞けたのに、聞けなくなってしまいました。課金出来ない人も居るので(私もです。)課金しなくても聞けるようにしてください。あと、他の曲も入れてください!」
「無料にしろ!!!!!!!!」

   書き込んでいるのは若年層のようで、レビューの☆5つが最高点に対し、☆1つを付けまくっている。

「作曲してる側だって金取れないと生きてけねーんだわ」

   こうした書き込みに驚いた人たちはレビューで対抗し、

「全部無料にして!とか言ってる低能小学生多すぎて笑う。CDとか買ったこともないんだろうなあこいつら」
「出、出た?ww音楽は無料で聞けると勘違いしてる学生()奴wwww経済は学生目線では回ってない」
「レビューしてる奴に頭悪い奴が多過ぎ 音楽配信サービスが無料で使える訳ないだろ阿保か」
「文句言ってる奴は曲買えよ 作曲してる側だって金取れないと生きてけねーんだわ 文句あるならアンインストールしましょねー」

などと書きこんで☆5つを付けまくっている。レビューは2万7000以上書き込まれていて、総合点は☆3.2だ。

   「驚いた」人たちは、CD販売、ダウンロード販売に代わるものとして登場した音楽ストリーミングサービスがずっと無料なわけはないと考えており、無料を求める声に反発すら感じているようだ。

   無料要求派VS有料当然派の今回の「☆」バトルは、どちらの勝利に終わるのだろうか。

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