上杉隆氏「独演」に記者クラブはイライラ? 都知事選会見の途中で出された注文

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   『記者クラブ崩壊』などの著書で知られる上杉隆氏(48)が東京都庁の共同記者室で都知事選(2016年7月14日告示、31日投開票)の出馬会見を行った。

   50分にわたる会見の中で、出馬の経緯や実現したい政策を熱く語った上杉氏。しかし、そんな「独演」があまりに長く続いたためか、質問時間はほとんど残らず、記者クラブの幹事社から注文をつけられるシーンもあった。

  • 具体的な数字と方法論でアピール(画像はニコニコ生放送のスクリーンショット)
    具体的な数字と方法論でアピール(画像はニコニコ生放送のスクリーンショット)

1期目の給与は全額返上「貯蓄を切り崩して生活します」

   会見は2016年7月12日15時、予定通り始まった。幼少期に「都営住宅」へ住んだ経験や鳩山邦夫氏の事務所で働いた経験を出馬の経緯として述べ、「東京への思いというのは誰よりも強い」と自信を見せた。

   その上で掲げた公約は、「ゼロ」がキーワード。まず、知事就任の際は1期目4年の給与を全額返上すると宣言。1期目は自らの貯蓄を切り崩しながら生活し、2期目から「上杉よくやったという声があれば給与を頂戴する」と説明した。

   続いて、発生が予想されている首都直下地震の犠牲者をゼロにする、都内にある養護老人ホームの入所待機者を一気に解消する、都内待機児童ゼロといった3つの公約をぶち上げた。

   ジャーナリストとしての著書もあるだけに、掲げた公約がすべて具体的な数字、方法論で裏付けられていることをアピール。一つ一つの政策が実現可能かどうかを関係者に確認した「取材結果」も合わせて披露していた。

「数字に強そう」VS「机上の空論」

   会見の模様を生中継した「ニコニコ生放送」は、約1万4000のユーザーが視聴。2万近くのコメントが寄せられた。数字や具体的な方法論を下敷きにした上杉氏の公約には、

「真っ当」「かっこいい」「数字に強そう」

といった高評価や、

「机上の空論」「信頼ゼロ」

といった疑問の声などさまざまな反応が寄せられた。

   また会見中に、質問時間がほとんどなくなってしまう、というトラブルも起こった。

   上杉氏の会見開始30分ほどで、会見の幹事社から「16時からの会見が迫っているので...」と、早く質疑応答へ移るよう促された。しかし、「東京にとって大事なことなんで、話させてもらっていいですか」と幹事社の担当者を制し、なおも喋りつづけた。「独演」の中では「政策を言えば、正直2時間でも3時間でも話せます」といった余裕の一言も飛び出した。

   いざ終わって振り返ると、およそ50分の会見時間中、喋りつづけた時間は40分。結果、質問時間が10分程度しか残らず、質問は3つで打ち止めとなった。いずれも媒体名や個人の名前を告げずに質問した2人によるもので、「公開の政策討論会に参加するつもりか」「都知事選をどう戦うか」などだった。

   こうした状況に、ニコ生の視聴者からは「(政策を長時間話すことに)熱意を感じる」と評価する声が出る一方、「(上杉氏は)質問時間を減らすために長々と話している」と批判する人もいた。

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