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桜島が5000メートル噴煙の爆発的噴火 3年ぶりのレベルに

   鹿児島市の桜島で2016年7月26日未明、爆発的噴火があり、噴煙の高さが火口から5000メートルにも達した。このレベルの噴火は13年8月18日以来だ。

   16年に入ってから爆発的噴火は今回が47回目で、鹿児島地方気象台では、降り積もった灰でスリップ事故が起きる恐れがあると注意を呼びかけている。気象庁の噴火警戒レベルは、ここのところ入山規制「3」の状態が続いている。