実質賃金、5か月連続でプラス 6月の伸び率は5年9か月ぶり高水準

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   厚生労働省は2016年8月5日、16年6月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上)を発表した。それによると、賃金の伸びから物価上昇分を差し引いた実質賃金は前年同月比1.8%増と5か月連続で伸びた。伸び率も10年9月(1.9%増)以来、5年9か月ぶりの高水準だった。

   16年6月に支給された夏のボーナスが増える一方で、消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)が前年同月から0.5%下落し、実質賃金を押し上げた。基本給にあたる所定内給与は同0.1%増の24万1746円で、残業代などの所定外給与は0.1%減の1万9031円となった。

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