シャープ、新社長に鴻海の戴副総裁が就任

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   台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業に買収されたシャープは新社長に、鴻海の戴正呉副総裁が就任したと、2016年8月13日に発表した。同日開かれた臨時の取締役会で決めた。鴻海は前日の12日に買収手続きを完了。それを受けて、高橋興三社長は12日付で退任した。シャープは、「企業価値向上のため新たな体制でスタートする」としている。

   戴氏は1986年に鴻海に入社。2004年に副総裁に就任した。鴻海の創業者である郭台銘会長の腹心とされる。日本語にも堪能という。シャープの社長に就任後も、鴻海の副総裁の役職は続ける。

   新しい経営体制はシャープの独立性が弱まっており、鴻海主導のもとで早期再建をめざす。

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