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レスリング吉田沙保里、現役続行に意欲 「次が東京じゃなければ引退していた」

   リオ五輪のレスリング女子53キロ級で銀メダルになり五輪4連覇を逃した吉田沙保里選手(33)が2020年東京五輪出場を目指し、現役続行に意欲をみせた。

   日刊スポーツ(電子版、2016年9月1日配信)などによれば、1日に関西テレビの「イキザマJAPAN リオSP(仮)」の収録に参加した吉田選手は、お笑いタレント小籔千豊さん(42)との対談で

   「(引退表明は)ないです」と断言し、「次が東京じゃなければ引退していた」などと語った。収録後には記者団に対し、

   「出られれば出たいです。東京ですから。東京以外なら、もう引退と言っていると思う」と語った。ただし、16年12月の全日本選手権などの大会については、

「1、2年は出ないかもしれない」

とし、様子を見ながら調整して行く模様だ。