7月の経常黒字、1兆9382億円 25か月連続

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   財務省が2016年9月8日に発表した7月の国際収支(速報)によると、海外とのモノやサービスの取引や投資収益の状況を示す経常収支は、前年同月と比べて1443億円(8.0%)増の1兆9382億円の黒字となった。経常収支の黒字は2014年7月以降、25か月連続。原油価格の下落を背景に輸入額が減少。貿易収支が黒字に転換し、全体を押し上げた。

   輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、6139億円の黒字。前年同月は880億円の赤字だった。輸出額は前年同月比15.7%減の5兆5515億円で、11か月連続で前年同月を下回った。一方、輸入額は26.0%と大きく減少して4兆9375億円となった。

   物流などのサービス収支は、2223億円の赤字。旅行収支は7月として過去最大の1474億円の黒字となった。

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