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愛知・岐阜県境の橋でカゲロウ大量発生 「清掃のため」一時通行止め

   2016年9月11日夜、愛知県江南市と岐阜県各務原市を結ぶ愛岐大橋(全長610メートル)で羽虫が大量発生した。道路上に積もった虫でスリップする危険があるとして、愛知・岐阜両県警は20時40分ごろから23時20分ごろまで橋を一時通行止めにした。

   岐阜県警各務原署によると、19時45分ごろに橋上で複数の車が絡む追突事故が発生。けが人はなく、事故原因は「現在調査中」だという。当時、橋上を大量の羽虫が飛び回っていたという。

   岐阜県土木事務所の担当者によると、羽虫はカゲロウとみられる。事務所は業者に依頼し、23時20分までに路面の清掃を終えた。通行止めになるほどの大量発生は近年なく、担当者は「予想外のことで正直驚いている」と話す。