「校閲ガール」で「校閲ミス」指摘 「豪放磊落」のルビめぐり

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   出版社の校閲部を舞台にしたドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の一場面に、「校閲ミス」とみられる表記があるとして、インターネット上で話題を呼んでいる。

   指摘されているのは、四字熟語「豪放磊落」の読み仮名だ。正しくは「ごうほうらいらく」だが、ドラマの中では「ごうほうら『ん』らく」となっていたというのだ。ドラマの設定が設定だけに、熱心に校閲部分を注目する視聴者が多いことも背景にはあるようだ。

  • 番組公式サイトのスクリーンショット
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「ごうほうらんらく ルビ?」のメモ書き

   文章の不備や誤字を正す「校閲」の仕事を扱った「校閲ガール」。女優の石原さとみさんが演じる主人公・河野悦子の勝気なキャラクターや、校閲というマニアックなテーマを丁寧に描いたことが視聴者に受け、ドラマの評判は上々だ。

   視聴者からは、ツイッターやネット掲示板に、

「きちっと丁寧に作られてるのが画面からひしひしと伝わった」
「校閲の仕事部分の描写は結構いい」
「校閲の仕事も簡潔な説明でわかりやすい」

といった好評な意見が多く寄せられている。

   そんな「校閲ガール」に「校閲ミスがあった」との指摘が出たのは、2016年10月26日に放送された第4話冒頭のシーンだ。文章の不備や誤字をチェックした「ゲラ」が大写しになる場面で、

「ごうほうらんらく ルビ?」

とのメモ書きが表示されたのだ。これは、「豪放磊落」という四字熟語に読み仮名のルビを振るべきだと、主人公の校閲者・河野が原稿の執筆者に提案する内容のメモだった。

「熱心に探してもらえるほど愛されてるドラマ」

   ただ、ドラマの中では主人公の河野は「駆け出しの校閲者」という設定。それだけに、物語の都合上わざと「校閲ミス」を描いたと捉える声も出ていたが、作中ではその後「ごうほうらんらく」の誤字が話題になることはなかった。

   そのため、今回の誤字を発見したネットユーザーからは、

「小道具の校正はしないのかな...」
「ごうほうらんらくは酷すぎる」
「校閲のレベル低すぎ」

などと揶揄する声が出ていた。

   その一方で、ドラマの本筋とは無関係の小道具の誤字を見つけたユーザーが出たことに対し、「熱心に探してもらえるほど愛されてるんだな」と感心する意見もみられた。

   J-CASTニュースは11月2日、「豪放磊落」のルビについて日本テレビに複数回問い合わせたが、「担当者不在」として同日夜までに回答はなかった。

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