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博多駅前の陥没事故現場、通行を再開 発生から1週間で仮復旧

   福岡市は博多駅近くで起きた道路大規模陥没事故の復旧を終え、2016年11月15日午前5時に通行を再開した。8日の事故発生から、ちょうど1週間で仮復旧にこぎつけた。

   通行再開に伴い、避難勧告の対象だった現場周辺のビルへの立ち入り制限も解除。高島宗一郎市長は同市のウェブサイトで、今後事故の原因究明のため国土交通省に協力を仰ぎ第三者による検証を行うとするコメントを発表。被害の補償については、事故の要因となった地下鉄工事の請負事業者である大成建設と共同で対応を進めるとした。