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JT、たばこ初の1000億本割れ見通し 新型タバコ影響で

   日本たばこ産業(JT)は2017年2月6日、火を使わない加熱式の新型たばこの普及などにより、17年の国内たばこ販売が前年比9.6%減の960億本となる見込しだと発表した。1000億本を割り込むのは1985年の民営化以来初。

   17年12月期の売上高は前期比1.6%減の2兆1100億円、営業利益は同5.6%減の5600億円を見込んでいる。