2024年 4月 24日 (水)

『ちゃお』付録にルンバ? 580円の「吸引力」徹底検証

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   少女漫画誌『ちゃお』(小学館)の付録に史上初めて、「家電」が登場した。機能はずばり「お掃除ロボ」で、机の上の細かいゴミを勝手に吸い取ってくれる。

   「最近の付録ってすごい」「ルンバ的」とネットユーザーの興味関心も高いこの付録。今回、J-CASTニュースはその吸引力を検証した。

  • 史上初の「家電」付録(画像は『ちゃお』の17年4月号)
    史上初の「家電」付録(画像は『ちゃお』の17年4月号)
  • 【画像】消しカスを吸引する「プリちぃおそうじロボ」
    【画像】消しカスを吸引する「プリちぃおそうじロボ」
  • 史上初の「家電」付録(画像は『ちゃお』の17年4月号)
  • 【画像】消しカスを吸引する「プリちぃおそうじロボ」

「採算取れるのか心配になる」

   お掃除ロボは、その名も「プリちぃおそうじロボCHI-01」(以下、「プリちぃおそうじロボ」)。17年3月3日に発売された4月号の付録で、雑誌本体の価格580円(税込)だけで入手可能だ。

   同誌連載中の作品「プリプリちぃちゃん!!」の主人公である地底人「ちぃちゃん」をフィーチャーしており、見た目は可愛らしい。

   機能について、付属の取扱説明書は

「机の上を『自在に走り回って消しゴムのカスをおそうじしてくれる、夢のふろく』」
「これでいつもあなたの机はピカピカだ」

だと説明している。

   自動走行で、障害物や段差を認識しながら方向転換する。こうした機能は「ルンバ」をはじめとする全自動の掃除ロボットと同じだ。

   そのため、ツイッターで

「580円でルンバをゲット」
「採算取れるのか心配になる」
「ルンバが欲しいけど高いから買えないって人にオススメ」

との声が寄せられている。

   実際、ルンバの代わりになるほど高性能なのか。今回、「プリちぃおそうじロボ」に記者の汚い机を掃除させてみた。

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