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長野ヘリ墜落事故 9人全員の死亡を確認

   2017年3月5日に起きた、長野県防災ヘリコプター「アルプス」の墜落事故で、6日13時ごろ、乗組員9人全員の死亡が確認された。NHKが報じた。

   5日午後の墜落時、ヘリコプターは救助訓練を行っており、消防隊員やパイロットら9人が搭乗していた。

   乗組員のうち3人は5日に死亡が確認されており、その後は残り6人の捜索が続けられていた。6日朝、6人は機内から心肺停止状態で発見され病院へ搬送されたが、全員の死亡が確認された。