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米国、シリア空軍基地にミサイル攻撃

   米国のトランプ大統領は2017年4月6日夜(現地時間)、シリアの空軍基地を巡航ミサイルで攻撃したと発表した。

   シリアでは4日、北西部イドリブ県の反政府勢力支配地区に対して行われた空爆で多数の死傷者が出た。米国はアサド政権が空爆で化学兵器を使用した疑いがあるとみており、化学兵器禁止条約に違反した対抗措置として、50発以上の巡航ミサイルを撃ち込んだ。米メディアによると、地中海上の米駆逐艦2隻から巡航ミサイル「トマホーク」が発射された。