2024年 3月 29日 (金)

ガムには「賞味期限」がない謎 パキパキになっても食べて大丈夫?

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   デスクの引き出しに、ちょっと前に買ったガムが転がっていた。「まだ食べられるかな......」と何気なく確認しようとして、ふと気づく。

   「あれ、賞味期限は?」――パッケージをくるくるひっくり返して眺めてみるが、いくら探してもそれらしい表記は見つからない。

  • ガムの違い、あなたはわかる?
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  • 賞味期限があるガムとないガム
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  • 賞味期限があるガムとないガム

ガムの種類によって差が...

   今までガムの「賞味期限」のことなんて考えたことがなかったが、こうなると気になる。近所のコンビニに出かけ、目についた製品をまとめて買ってきた。

   まずは、定番の「グリーンガム」(ロッテ)。賞味期限は書いていない。

   続いて、「キシリッシュ」(明治)。こちらも賞味期限はない。

   「クロレッツ」(モンデリーズ・ジャパン)も、賞味期限なし。

   ガムには賞味期限は存在しないのか。そう思いつつ「キシリトールガム」(ロッテ)を確認すると、「あっ、賞味期限が書いてある!」。2018年8月とかなり先だが、しっかりと明記されている。

   ほかの商品も合わせて調べてみると、

賞味期限なし:グリーンガム、キシリッシュ、クロレッツ、アクオ
賞味期限あり:キシリトールガム、リカルデント

   最初は「板ガムと粒ガムの差?」「メーカーの差?」とも思ったが、同じ粒ガムでもキシリッシュは賞味期限なし、キシリトールガムは賞味期限あり。ロッテでも、グリーンガムはなし、キシリトールガムはあり。違いはどこにあるのだろうか。

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