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自衛隊機、北斗市山中で破片を発見 乗員4人の死亡を確認

   2017年5月15日11時ごろから陸上自衛隊・北部方面航空隊所属の連絡偵察機「LR2」1機が函館空港(北海道函館市)周辺を飛行中に消息が途絶えた。同日13時5分から自衛隊や警察などが捜索を続け、16日午前に北斗市の山中で機体の一部とみられる破片と乗員4人を発見。後に4人とも死亡が確認された。同日夕方、防衛省の河野克俊統合幕僚長が発表した。