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「再チャレンジにピリオド打つ決断」 伊達公子選手、2度目の現役引退表明

   女子テニスの伊達公子選手(46)が2017年8月28日、ブログで現役引退の意向を表明した。「決断」と題し、

「伊達公子、再チャレンジにピリオドを打つ決断をいたしました」

とつづった。伊達選手は日本テニス史上最高位の世界ランキング4位に入り、ウィンブルドンや全豪で4強入りするなど世界トップクラスとして活躍。1996年に現役を一度引退したが、2008年に復帰していた。16年に左ひざを痛めて手術し、17年に試合に復帰したものの、肩の古傷の痛みが激しくなることもあったという。ブログでは、ツアー参加について

「しかし今の私では大会数を減らしてもフルスケジュールで戦い続けることはかなり厳しい現実だと受け入れざるを得ません」

と明かしていた。

   9月11日に開幕するジャパン女子オープン(東京・有明テニスの森公園)が現役最後の試合になる。