2024年 4月 17日 (水)

「ダサいたま」のイメージ変えろ!31の魅力「タサいたま」サイトオープン

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   さいたま観光国際協会(さいたま市)は2017年10月11日、さいたま市の魅力を紹介するサイト「タサいたま ~さいたま市のいいトコひねり出しました。~」をオープンした。

   「いいトコ一覧」と題してさいたま市の良さをひねり出したといい、全31の多彩な切り口で、ユニークなコンテンツを見ることができる。

  • 「ダサいたま」ならぬ「タサいたま」の31のコンテンツ(画像はプレスリリースより)
    「ダサいたま」ならぬ「タサいたま」の31のコンテンツ(画像はプレスリリースより)
  • 「ダサいたま」ならぬ「タサいたま」の31のコンテンツ(画像はプレスリリースより)

「やさいたま」、「美さいたま」、「うるさいたま」に「だざいたま」...

   埼玉は、長らく「ダサいたま」「なにもない」と揶揄されてきた。同サイトはそのイメージを変えるべく、さいたま市の魅力を伝える31個のコンテンツをひねり出した。企画・制作は、デジタルコンテンツの制作などを手がけるカヤック(神奈川県鎌倉市)が担当した。

   盆栽の街として名高いことから「盆さいたま」。最近、ヨーロッパ野菜の栽培で知られるようになったことから「やさいたま」。自転車ファンにはすでに有名なツール・ド・フランスにちなんだ国際レースが開かれることから「駆け抜けなさいたま」、などをアピールしている。

   中にはあまり知られていないが、大宮で『人間失格』を完成させた太宰治について記した「だざいたま」や、大宮のメイドカフェで働くメイドたちにインタビューした「おかえりなさいたま」、美人が多いということで地元の美人が登場する「美さいたま」など、硬軟を問わない「さいたま」が紹介されている。

   同サイトにはさいたま市に関するクイズを出題する「タサいたま観光宣伝部員認定試験」というものもあり、全8問が出題されている。このうち1問でも正解すれば観光宣伝部員に認定される。問題は毎回一緒だ。

   ネットでは「ハードル低すぎだろwww」「さいたまの認定基準ちょろいな」といった声があがっている。

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