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日本プロスポーツ大賞はソフトバンクホークス 39年ぶりの「球団」受賞

   日本プロスポーツ協会は2017年12月20日、内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞に、プロ野球で2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスを選出した。プロ野球球団の受賞は1978年のヤクルト以来、39年ぶり4球団目となる。

   授賞式が同日、東京都内で行われ、チームの主将・内川聖一外野手(35)が出席し、トロフィーを受け取った。「歴史あるすばらしい賞を頂き、非常に感激している。プロスポーツ界がもっと盛り上がるように頑張っていきたい」などと述べた。

   殊勲賞には、プロ野球記録のシーズン54セーブを挙げたホークスのデニス・サファテ投手(36)と、日本選手で22年ぶりにプロボクシングのミドル級世界王座に就いた村田諒太選手(31)、自動車レースのインディアナポリス500マイルで日本人初優勝を遂げた佐藤琢磨選手(40)が選ばれた。