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「十分よい協定になれば」トランプ米大統領、TPPの復帰検討を示唆

   トランプ米大統領は2018年1月25日(現地時間)、訪問先のスイスで受けた米CNBCテレビのインタビューで、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、再交渉の条件次第では復帰する可能性があることを示した。

   17年1月の大統領選勝利後に公約通りTPPから離脱したトランプ氏だが、「十分よい協定になれば」と復帰の検討を示唆した。一方でこれまで同様、2国間協定の交渉を重視する考えも示している。

   米国を除いた日本など11の参加国は既に交渉を決着させ、3月に署名する段取りとなっている。