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世界最高齢のクモ、ハチに刺され死ぬ 43歳

   世界最高齢として知られてきたグモが43歳で死んだ。オーストラリアのカーティン大学の研究者グループが2018年4月27日、発表した。

   死亡したのは「ナンバー16」と呼ばれるメスのトタテグモで、1974年に西オーストラリア州で発見されてから43年間、研究者グループによって観察が続けられてきた。スズメバチに刺されたのが原因だとみられている。

   記録されているそれまでの最高齢のクモはメキシコで見つかった28歳のタランチュラで、それを大きく塗り替えた。