2024年 4月 18日 (木)

巨人・森福、2年連続の「自分見つめ直す」宣言に失笑 「何回見つめ直したら...」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   プロ野球・巨人で低迷する森福允彦投手(31)が来季に向け年俸30%ダウンで契約更改し、「自分を見つめ直す」と決意を述べたが、ファンの失笑を買ってしまっている。

   というのも、前年の更改時、まったく同じように「自分を見つめ直す」と言っていたためだ。ツイッター上では「まだ見つめ直してるのか」「見つめ直す(変わるとは言っていない)」などとネタにされているが、無理もない。フリーエージェント(FA)で巨人入りしてからの2年間、その年俸に見合った活躍ができているとは言い難い。

  • 巨人のホーム、東京ドーム
    巨人のホーム、東京ドーム
  • 巨人のホーム、東京ドーム

「来年は一花咲かせられるようにしたい」

   巨人2年目のシーズンを終えた森福は2018年11月28日、契約更改交渉に臨み、年俸1億2000万円から3600万円減の8400万円(金額は推定)でサインした。今季1軍登板はわずか2試合。防御率13.50に終わり、7月以降は2軍生活が続いていた。

   スポーツ紙の同日の報道を総合すると、更改直後の会見では「今年1年は情けない1年だった。この2年間、悔しい思いしかない。来年は一花咲かせられるようにしたい」と不甲斐なさを噛みしめた。そしてインターネット上で注目を集めたのが、

「自分を見つめ直すところから始めたい」

という発言だ。

   実は森福、前年の契約更改後の会見でも、まったく同じフレーズを使っていた。17年11月29日の複数スポーツ紙の報道によれば、年俸は据え置きの1億2000万円でサイン。オフの自主トレは単独で宮古島で行うとして、

「自分を見つめ直したい」

と語ったのだという。同年は30試合登板、1勝3敗、防御率3.05と、金額と当初の期待に見合うだけの活躍ができなかった。特に日刊スポーツについては、両年の見出しが、

「巨人森福、3600万減でサイン『自分見つめ直す』」(18年11月28日)
「巨人森福1.2億現状維持で更改『自分見つめ直す』」(17年11月29日)

と、セリフの部分が全く同じだった。

   あるツイッターユーザーが「2年連続で同じこと言ってるって、森福の学習能力どうなってんの」と投稿すると、野球ファンの間で拡散し、

「爆笑してしまった」
「こいついっつも自分見直してんな」
「何回見つめ直したら気がすむんだろう」
「見つめ直す(変わるとは言っていない)」

と呆れ声がこだました。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中